玲くんのごはん

 

玲くんは、以前に血尿を出したことがあり

それ以来、phコントロール/を食べていました!

抗がん治療を始めるときに、前日の夜から絶食していたのに、胃に未消化のものがあったことがあり、それからi/dを食べるようになりました。

ハンディブレンダー

玲くんは、もともと食べるのがヘタな子だったけど、お顔の崩れがひどくなると、もっと食べにくそうだったので、普通の猫缶をこれでペースト状にしていました。

食道チューブを入れてからは、これが大活躍!

がんが進行して食欲が落ちてきた頃に、強制給餌に使ったa/d缶。

食道チューブを入れてからは、玲くんの常食に!

どうせ強制給餌するなら、いっそ手作り食にしてみては?

のアドバイスから、食道チューブを入れるまで、鶏肉の生肉ご飯を食べていました!

 

がん対策のお肉ご飯

体重4.8Kgの猫さんの約半日分

鶏ひき肉(皮付きむね肉のひき肉)80g

ワダカルシューム錠 3

有塩バター 3g

亜麻仁油 0.5mg程度

寒天パウダー 1.5g

Actipetフィーラインフォーミュラ 1

 

鶏肉をフードプロセッサーでミンチにして、だし汁でシリンジを通るやわらかさにして強制給餌。

50mlのシリンジ2本分が1食分になります!

 

詳細は こちら から

犬猫用栄養補助食APPE 高嗜好性栄養補給リキッド

食道チューブを入れて最初に試した流動食。

補助食なので、a/dとまぜて与えましたが、玲くんには合わなかったようで下痢に・・・

猫用クリニケア(経腸用栄養食)

1ml=1Kcalと計算しやすく、このままでも与えられる高栄養食。

ただチョット、お高いのと、繊維質が少ない分便秘になりがちなので、玲くんはa/dと混ぜて与えていました。

食道チューブを入れてから、玲くんの1日の摂取カロリーは、240〜250Kcalだったのでa/dを1缶にクリニケアを90ml ハンディブレンダーで混ぜ、裏ごししたものを1日に1回作ってタッパーに1食分ずつ分けて冷蔵していました。

作りおきのご飯は、24時間以内に食べさせること!

玲くんのときは冬だったので、冷蔵庫から出したご飯をレンジで10秒温めて、冷めないようにお湯をはった大き目のタッパーに入れてご飯にしていました。

玲くんは、6時間おきに1日4回のお食事タイム!

1回にだいたい60mlちょっとだったので、20mlのシリンジを3本、食前食後にチューブに流すお水は、30mlや50mlのシリンジを使っていました。

 

 

チューブの専用食について こちら にまとめました!

 

 

 

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