玲くんが使っていたお薬

 

お薬名

主成分

効能

副作用

使用期間

備考

???

 

 

 

2008//9〜8/27

抗生剤3度変更

パセトシン

アモキシシリン水和物

細菌の細胞壁合成を阻害し、炎症(発熱や痛み、はれ)をひき起こしている細菌自体を殺菌するペニシリン系の抗生物質

· 呼吸困難、全身潮紅、蕁麻疹[ショック、アナフィラキシー様症状]

·発熱、頭痛・関節痛、皮膚や粘膜の紅斑・水疱・膿疱[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、急性汎発性発疹性膿疱症]

·全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[黄疸]

·尿量が少なくなる、むくみ、頭痛[腎障害]

·腹痛、下痢、血便[偽膜性大腸炎、出血性大腸炎]

2008/9/2

10/18

11/17

11/28

 

メタカム

メロキシカム

炎症物質であるプロスタグランジンの合成酵素の活性を抑えることにより、炎症を抑え筋肉や関節の痛みをやわらげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群の消炎・鎮痛に用いられます。

  • みぞおちの痛み・圧痛、吐血・下血(黒色便)、嘔吐[消化性潰瘍、吐血、下血などの胃腸出血、大腸炎]
  • 尿量減少、浮腫、口渇[急性腎不全]
  • 発熱、咽頭痛、紅斑・水疱[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、水疱、多形紅斑]
  • 呼吸困難、蕁麻疹、眼と口の腫れ[アナフィラキシー反応、アナフィラキシー様反応、血管浮腫]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[肝炎、重篤な肝機能障害]

2008/10/16

〜4日間

 

2009/4/4

 

レベタン(注)

塩酸ブプレノルフィン

強い痛みを強く抑える働きがあります。中枢神経での痛みの伝わりを抑え、鎮痛作用を示します。・手術時に麻酔の補助として使います

<呼吸抑制、呼吸困難>:呼吸が浅く速くなり、呼吸をしにくい、動くと呼吸しにくい
<
舌根沈下>:舌がのどの奥に落ち込んだ状態(呼吸困難、チアノーゼ)
<
ショック>:顔面蒼白(顔が青白くなる)、呼吸困難(呼吸をしにくい、動くと呼吸しにくい)、チアノーゼ(皮膚や粘膜(特に唇、手足の爪)が青紫色〜暗紫色になる)、血圧降下(立ちくらみ、めまい、脱力)、頻脈(脈拍数の増加(100/分以上)(動悸、胸部不快感などを伴う))、全身発赤(全身の皮膚が充血して赤くなる)等
<
せん妄>:錯覚や幻覚を伴う軽い意識障害
<
妄想>:根拠のない主観的な思い込み
<
依存性>:この薬の使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける
<
急性肺水腫>:体動時の動悸、呼吸困難、起坐呼吸(横になるより座っている時に呼吸が楽になる)、吐き気、嘔吐、頻脈、ピンク色の泡沫状の痰
<
血圧低下から失神>:急に意識がなくなる
<
発疹>:皮膚の吹出もの
<
そう痒感>:かゆみ

2008/10/30

11/3

経口粘膜投与

副作用の心配で自発中止

 

本来、静注するものを経口投与として処方された。

猫に粘膜投与は難しく、飲み込んでしまうと食道が麻痺して誤飲につながりかねない。

 

バキソ

ピロキシカム

非ステロイド性消炎鎮痛剤

痛みを抑えるとき、ある種の腫瘍の治療にも使用されます

(亀戸動物病院説明)

  • 腹痛、嘔吐、吐血・下血[消化性潰瘍、胃腸出血]
  • 顔が青白くなる、冷汗、息切れ[ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 皮膚の赤い発疹、水疱、眼球結膜の充血[中毒性表皮壊死症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 全身倦怠感、発熱、鼻血・歯ぐきの出血[再生不良性貧血、骨髄機能抑制]
  • むくみ、尿量減少、血のまじった尿[急性腎不全、ネフローゼ症候群]

 

2008/11/28

まれに、腎臓に悪影響を及ぼす副作用が見られることがある。

定期的な血液検査が必要!

サイトテック

ミソプロストール

胃酸の分泌を抑え、胃粘膜を保護する働きがあります。
通常、非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期服用時にみられる胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に用いられます。

冷汗、呼吸困難、顔面蒼白[ショック、アナフィラキシー様症状]

2008/11/28

 

スタドール

シロップ

酒石酸ブトルファノール

咳止めの作用があります

(亀戸動物病院説明)

吐き気

(亀戸動物病院説明)

2008/12/5

鎮痛剤

麻薬だそうで 癌の鎮痛効果は高いけど呼吸抑制・吐き気・眠気がでるそう
いつもより寝すぎていないか 呼吸が荒くないかなどを気をつけるように
でも 妊婦にも使うこともある薬だそうだから 安全性は高い
(人間の看護師説明)

アランタ

アルジオキサ

胃酸を中和し、胃の粘膜を保護、修復します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎の治療に用いられます

 

2009/3/11

ゲボ時に使用

動物用

ウェルメイト錠

オフロキサシン

ニューキノロン系の抗菌剤

尿路感染症や各種感染症の治療に使用

(亀戸動物病院説明)

嘔吐・下痢

(亀戸動物病院説明)

2009/3/21

 

チーカプト

シメチジン

胃粘膜のヒスタミンH2受容体を阻害することで胃酸の分泌を抑え、胃や十二指腸の潰瘍や炎症、出血などを改善します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群、逆流性食道炎、上部消化管出血、胃炎による胃粘膜病変などの治療に用いられます。

 

  • 全身発赤、呼吸困難、冷や汗[ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 全身倦怠感、皮下・粘膜下出血、発熱[再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少]
  • 発熱、むくみ、尿量減少[間質性腎炎、急性腎不全]
  • 発熱、食欲不振、紅斑・水疱[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[肝障害]

2009/3/22

ゲボ時に使用

プリンペラン

塩酸メトクロプラミド

中枢の受容体にはたらき、嘔吐を抑える作用を示します。
通常、消化器疾患に伴う悪心・嘔吐などの消化器症状の治療、X線検査時のバリウム通過促進を目的に用いられます。

 

  • 顔色が青白い、冷汗、立ちくらみ[ショック、アナフィラキシー様症状]
  • 急激な発熱、手足のふるえ、筋肉のこわばり[悪性症候群]
  • 意識が薄れる、考えがまとまらない、判断力が低下する[意識障害]
  • けいれん[痙攣]
  • 口の周りが意思とは関係なく動く、舌を無意識に出し入れする、手足をくりかえし曲げ伸ばしする[遅発性ジスキネジア]

2009/4/10

ゲボ時に使用

レペタン坐剤

塩酸ブプレノルフィン

強い痛みをおさえる働きがあります。

(1)呼吸抑制、呼吸困難[呼吸が浅く速くなり、呼吸をしにくい、動くと呼吸しにくい。]
 (2)舌根沈下[舌がのどの奥に落ち込んだ状態(呼吸困難、チアノーゼ)。]
 (3)ショック:顔面蒼白[顔面が青白くなる]、呼吸困難[呼吸をしにくい、動くと呼吸しにくい。]、チアノーゼ[皮膚や粘膜(特に唇、手足の爪)が青紫色〜暗紫色になる]、血圧降下[立ちくらみ、めまい、体がだるいなど]、頻脈[脈拍数の増加(100/分以上)(動悸、胸部不快感などを伴う)]、全身発赤[全身の皮膚が充血して赤くなる]等
 (4)せん妄[錯覚や幻覚を伴う軽い意識障害]、妄想[根拠のない主観的な思い込み]
 (5)依存症(薬物依存):不安[ばく然とした恐れ]、不眠[眠れない]、興奮、胸内苦悶[胸が苦しい、胸が痛い]、嘔気[吐き気がする]、振戦[手足のふるえ]、発汗[汗が出る]等
 (6)急性肺水腫[体動時の動悸、呼吸困難、起坐呼吸(横になるより座っている時に呼吸が楽になる)、吐き気、嘔吐、頻脈、ピンク色の泡沫状の痰]
 (7)血圧が下がり、失神する[急に意識がなくなる]。

2009/4/9

 

ファルキサシン

点眼液0.3%

オフロキサシン

抗菌点眼剤。

細菌の感染による炎症などの治療に使用されます。

(亀戸動物病院説明)

・次のような症状に気づいたら、使用をやめて、すぐに主治医に相談してください。
・むかむかする、手足が冷たい感じがする、息が苦しい、発しんが出る、目が腫れる、目が赤くなる、目がかゆい。
・次のような症状に気づいたら、なるべく早めに主治医に相談してください。
・しみる、目が痛い、目の中がごろごろする。

2009/3/4

 

ヒアレイン

点眼液0.1%

ヒアルロン酸ナトリウム

角膜治療点眼剤。

角膜の治療に使用されます。

(亀戸動物病院説明)

角膜上皮細胞の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて目の乾燥を防ぎます。
通常、シェーグレン症候群やドライアイ、術後、コンタクトレンズ装用などによる目の傷の治療に用いられます。

主な副作用として、目のかゆみ、眼刺激感、結膜充血、眼瞼炎(まぶたのただれ)などが報告されています。

2009/3/6

 

エコリシン

眼軟膏

エリスロマイシンラクトビオン酸塩

コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム

抗生物質点眼剤

細菌の感染による炎症などの治療に使用されます。

(亀戸動物病院説明)

2つの成分が細菌の蛋白合成を阻害、あるいは細胞膜を障害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、結膜炎、角膜炎、眼瞼炎、涙のう炎、麦粒腫(ものもらい)の治療に用いられます

副作用として、眼瞼炎(まぶたのただれ)、眼瞼皮膚炎、かゆみ、結膜充血などが報告されています。

2009/3/6

 

 

効能・副作用は「くすりのしおり」参照 http://www.rad-ar.or.jp/siori/index.html

 

 

抗がん治療

 

放射線治療

オルソボルテージ 

4Gy×7回 週2回

2008/9/2

10/2

抗がん剤

ジェムザール

ジェムザール25mg/2×6回

投与20分後放射線治療

2008/9/8

10/2

放射線治療

オルソボルテージ

6Gy×2回

2008/10/31

11/4

抗がん剤

ジェムザール

ジェムザール25mg/2×2回

投与20分後放射線治療

2008/10/31

11/4

 

 

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